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アンパンマンでの診療指針 ~私はこう治療している@小児科編~

  • 2010/12/01(水) 17:35:21

研修医として初めて記事を書かせてもらっています。
1年目研修医のTです。


竹田綜合病院での初期研修医の生活を
少しでも多くの人に知ってもらおうということで始まった本ブログですが…






そもそもわれらが竹田綜合病院の研修医は、
現在17名(2年目7名、1年目10名)で研修生活をおくっています。
医局も研修医でまとまって机を与えられ、
いつの間にか枕や毛布、カップ麺なんかも持ち込まれ、
とても過ごしやすい環境となっています。




医局での研修医同士の雑談は癒しのひとときでもあり、また
まだ見ぬローテーション先の話を聞く貴重な時間です。



前置きが長くなりましたが、僕が今お世話になってる小児科のお話を少し。


僕ら初期研修医の小児科での仕事は上級医との朝の回診、入退院の手続き、
新生児の蘇生、そして救急室のfirst callを担当すること、など様々です。


朝の回診はとても癒されます。
病気で入院している子供たちを前に「癒される」とは不謹慎かもしれませんが、
入院2日、3日と経つにつれ、白衣にも慣れ、病状も改善してくると
彼らは自然と笑顔を見せてくれるようになります。



もちろん、中には慣れてくれない子、また採血をして泣かせてしまう子もいます。
そんな時に助けてくれるのが、回診車に常備されているぬいぐるみ達です。


一番人気は1973年フレーベル館初掲載から未だ愛され続けるアンパンマン


当院には常時2,3人のアンパンマンが初期研修医の回診をサポートする体制が整っています。
回診時、諸般の理由で顔が濡れてしまうと、(消毒のために)いなくなってしまいますが…


彼らを巧みに使いこなし、上級医・同僚研修医の診察・処置をサポートする事は
朝の回診において馬鹿にできない重要な任務です。
子供の聴診を終えて、「泣き声しか聞こえなかった…」という経験は誰しもあるでしょう。
(それでも吸気時雑音の有無は…というツッコミはさておいて)


そんなこんなで僕ら研修医は医学的側面だけでなく患者さんとのふれあいの面でも
日々真面目に(真面目にです)取り組んでいます。
僕自身の研修も、そしてこのブログも、アンパンマンのように中身の詰まったものに
なることを期待しつつ、病棟に戻ろうと思います。

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